2010/12/05

前陣でのラリー練習

土曜日に卓球の練習に行ってきた。

スポーツ会館に生息しているオジちゃんやオジイちゃんに最近貰ったアドバイスが「まず頂点前で軽く前に弾け」、要するに「お前の技術力では腕を振り回すのは百年早い」という事。なので、基礎技術の積み上げに注力しようと思っている。

重点的に練習したのは、「フォア1球バック1球の切り替え」「フォア→ミドル→バックの3点フットワーク」。切り替えは特に台上で打つのを意識して、早い打球点で打った。

練習の最後にゲームをしたら、今まで1セットも取れなかった練習相手から1セットを取った。攻撃されてもブロックができるようになって、少しは安定したゲームができるようになった。かつ、右足を上げるフォアサービスが意外に効いていた。

この調子で前陣でのラリー能力を向上していくのが強くなるルートかなぁとは思う。次の練習では8の字フットワークも取り入れていくかな。

2010/11/28

ショートのアドバイス

今日は卓球してきた。来るはずの練習相手を待つ間、上級者のおじいさんに捕まって練習相手をしてもらった。アドバイスをもらったのは以下の感じ。
  • 力を入れない
  • 打球点を意識する。バウンド直後で打球すれば軽く押すだけで威力のあるボールが返っていく。その感覚をまず覚えろ。
  • でも打球点を遅くしたらいけないってことじゃなくて、守備的に返すには遅い打球点で緩く返すのも有効。どっちもできるようになれ。
次の練習には連ドラしてもらってブロック練習をしよう。

2010/11/14

卓球練習

馬林エクストラオフェンシブにNEOテンキョク3を貼って練習している。 今日練習したのは

  • フォア2球、バック2球の切替
  • フォアの3点フットワーク
  • 逆横サービスからの3球目
  • 中陣ドライブの打ち合い

NEOテンキョク3の打ち方を掴み始めた感じ。フラット打ちも安定するが、ナックル性になってしまう。トップスピンでねじ込もうと思ったら、かぶせ気味に食い込ませて振り切る必要があるらしい。逆に薄く擦るとスピードが出ない可能性がある。

打ち方の制約はあるものの、綺麗に打てた時のドライブは強烈。スピードはテンキョク2基準で明らかに速くなっているし、スピンもブロックをオーバーさせるくらいかかっている。

 

まだ、「適当に振れば何とかなる」気はしないけれど、立ち位置を1歩下げれば悩むより振った方が良い感はある。前陣では完全にラバーに遊ばれてる。

フォアの3点フットワークで、バック側をボディワークを使って打つと、フォアへの飛びつきでも足が交差しないでいい。その為には、足のスタンスを広く、腰を落としすぎないのが大事っぽい。

2010/11/07

劉国梁サービス2

夜に一時間だけ練習してきた。練習時間も至って短いので雑感程度に。 劉国梁風の右足を上げるフォアハンドサービスについて思った事を書いておく。

  • 特に裏面で打つ時のトスは体から遠くから上げた方が安定する。
  • 腕を伸ばした状態でトスして、前腕から肘くらいの位置に落ちてくるようにする。
  • 下半身を低く保つ。右足を上げている間も腰の高さを変えない。
間違いなく前にも貼ったけど。

2010/11/06

下半身の筋トレ

昼まで寝ていて、夕方までグダグダしていた後、ジムで筋トレをしてきた。今日のメニューは下半身中心。

2010/11/04

飽きずに筋トレ

仕事帰りに筋トレ。今日の強化ポイントは上半身。土曜日に下半身を責める予定だけれど、責められるかは未定。

2010/11/03

NEOテンキョク3(初日)

表面にNEOテンキョク3を貼って練習してきた。 2と比較して、ドライブのスピードは速くなった気がするけれど、うまくスピンを与える打ち方が見つけられなかった。テンキョク2より台から離れて打ち合うのが適当な戦い方になると思う。

2010/10/25

今日の筋トレ

仕事の帰りにトレーニングしてきた。メニューは先週とほぼ同じ。

2010/10/18

今日の筋トレ

仕事帰りにスポーツクラブにて筋トレをしてきた。今日やったのは、

  • ベンチプレス
  • クロスベンチプルオーバー
  • ストレートレッグデッドリフト
  • ショルダープレス
  • アップライトロウ
  • トライセップエクステンション
  • レッグヒップレイズ
  • スクワット(スタンスは肩幅)
  • スクワット(スタンス広め)
筋トレの後、エアロバイクを心拍数130前後で30分間こいできた。本当は40分のつもりだったが、20分くらいで鼻血が出始めたようで日和った。

2010/10/17

フォア・バックの切替

ITパスポートを受験後、卓球の練習に行ってきた。重点的に練習したのは、「逆横サービスからの三球目」「フォア・バックの切替」

2010/10/15

裏目打法脱却のために

約2週間ぶりに練習してきたら,裏面が予想よりは裏目打法でなかった。せっかくなので、裏目打法を脱却する為に必要な要素を考えてみた。

2010/10/08

2010/10/07

たぶん不動峠

残念ながら押して越えた。この後、石岡方面に下りて大迷走(笑)

平沢官が

北条市街の近く、平沢官が。古代の役所の遺跡らしい。
ここはレプリカが建てられていた。

小田城趾

筑波山周辺をサイクリング。小田城趾にて撮影。

2010/10/01

表→粘着について、適当な仮説

表ソフトから粘着系裏ソフトへの移行により起きた事をまとめてみる。

2010/09/29

手品かよ!と思った

宣伝だと思って流し気味に見ていたら,手品を始めてしまって驚いた。新しい動画ではないけれど、衝撃的なシーンだったので。

2010/09/28

バックハンド時のフリーハンド

今日はスポーツ会館で卓球の練習をしてきたけれど、予定していた相手の人が体調不良で来れなかったためフリーで打ってきた。今日気付いた事をまとめておく。

バックハンド編

  • 表面で打つ時と裏面で打つ時では、楽なフリーハンドの形が違う。表面で打つ時はフリーハンドの脇を締めて、打球の瞬間に体に引き寄せると力のあるプッシュが打てる。逆に裏面ではフリーハンドを上げラケットを引くスペースを作ると良い。
  • 裏面軽打の感覚がやっと分かってきた。ニュートラル状態から臍の前にラケットを構え、ニュートラルに戻すようにスイングすれば何とかなる。変に振らず、軽く当てるのを心がける。
フォアハンド編
  • 強いドライブを打つ時の体の高さは、肩を打球点に合わせる。水平にスイングしボールの上を擦る事で、スピードと回転が強いドライブになる。
  • かなり低い体勢になるので下半身の強化は急務かも。

2010/09/25

次世代テンションラバー

NEOテンキョク2とはさほど関係がないのだが,23日の試合で使用した際には「絶好調ですね」と言われる程、ドライブ/強打が決まっていた。カウンターもできていたように記憶だけはある。レビュー等を見ていると,粘着系ラバーは回転の影響を受けやすいので、ラケットをしっかり振る必要があるようだ。たしかに強打の打ち方も覚えていないくらい無心に振っていたのだから、ラケットをしっかり振っていた事だけは間違いないんだろう。問題はいつもこのような精神状態ではない事だ。

ラバーの性能を発揮する為には、精神状態を十全に保つ必要がある。つまり「ハイテンションな明鏡止水」の境地。スポンジのテンションなど、大した問題ではない!ゆえに次世代のテンションラバーは、使用者のテンションを適正に高める機能を有しているに違いない。

「〜〜を使いこなすには、技術・筋力・テンションが必要です。」って、実のところ心技体に対応している。温故知新ですな。

2010/09/24

卓球ノート用のテンプレート

うっかり勢いで卓球ノートを作ろうと思ったとき、システム練習の台本とか戦術とかを記入するのに卓球台を書くのが大儀になったりする。そんな事もあろうかと、卓球台の絵入りのテンプレートを作ってみた。

卓球台図示

プリントアウトして既存ノートに貼れば、とりあえずは使えるはず。当初卓球台を横に書いていたんだけれど、大概書きにくかったんで縦バージョンに改善した。まだ実際にはプリントアウトもしていないので実際はわからんけど。

2010/09/23

東海団体リーグ戦

東海団体リーグ戦の4部に出場してきた。結果は全敗だったけれど、ほとんど冷静にプレイできたのは収穫だったかなぁ。と。記憶に残る系のドライブが何本か決まったので、内容には割と満足してたりする。まぁ、そのうち勝てる日も来るさ。

とりあえず、収穫と反省を。まずは収穫。
  • 逆横のショートサービスは安定して出せるようになった。
  • 入ったドライブは威力があるらしい
  • ツッツキの回転量でミスを誘発できた(ラバーの力だろう)
  • WangHaoみたいな裏面ドライブが何本か打てた。打つ機会自体が多くなかったが、安定していたように思う。
次に反省点。
  • 逆横からの展開ができていないので、バック側に待ってフォアに抜かれるパターンが多かった。逆横をフォアに払ってもらう三球目練習もいるかなぁ。
  • ループドライブを全く使わないので、とりあえずの攻撃オプションが乏しい。
  • 競ったゲームもゲーム勘の差で引き離されている感があった。もっとゲーム練習を取り入れるべきだろう。
NEOテンキョクを初めてゲームで使ったけれど、スピードも変化も十二分だった。自分が誰だったか一瞬忘れそうになるくらい、台上強打が打てた。前陣ドライブもスピード十分なボールを打てたと思うけど、全部スマッシュと言われた(笑

2010/09/22

モレスキン用のテンプレート作成

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方 を読み、もったいないのでよりモレスキンを使い倒そうと思った。具体的には、身の回りの事はあらかたモレスキンに突っ込む!思った事を書いていたら、仕事用に買ったノートがほとんど卓球関係で消費され始めたが、当面は気にしない事にしている。個人用のノートだし。
この本の中で紹介されていたMSKも少し試してみた。要するに、簡単な操作でモレスキン用のテンプレートがPDFで自作したり、ダウンロードできるサイト。サインインして、ウィークリーのテンプレートを2パターン印刷してみた後、テンプレートの作成開始。作るのは勿論、卓球用のテンプレート(笑)。手順を追うと、
  1. OpenOffice.orgで卓球台の絵を適当に書きjpgにエクスポートする(ローカルの操作)
  2. MSKの[Wizard]のボタンをクリックすると、テンプレートの作成画面になる。
  3. タイトル/ノートのサイズ/フォーマットを選ぶ。今回はタイトル無し、large、standardを選択した。
  4. [browse]ボタンをクリックし、1で作成した卓球台の絵を選択、アップロードする。
  5. アップロードした絵のレイアウトを選択できるが、今回は[full=1ページ全部が絵]を選択した。絵/文を併置した場合、絵の領域が極端に狭くなったからだ。
  6. 文を入れる場合は、少し下に文章を記入できるボックスがある。
  7. [Create MSK]ボタンをクリックすると、作成したテンプレートがpdf形式でダウンロードできる。チェックして満足/妥協できたら、リネームして保存する。納得できるまで微調整をする。
  8. モレスキンサイズに紙を切る。一応枠は書いてある。
  9. 書き込んでから貼る。乃至、貼ってから書き込む。

実際に作ったテンプレートを貼ってみたところ。これで練習の台本作成もバッチリだ。

2010/09/19

アクトス6時間リレーマラソン2010 in ナゴヤドーム | テレビ愛知

アクトス6時間リレーマラソン2010 in ナゴヤドーム | テレビ愛知」に参加してきました。卓球仲間に誘われて、リレーマラソンに参加してきた。勝ちに来ている人もいるし、コスプレをするのが目的な人もいるし、割となんでもありな雰囲気。コスプレはいっぱいいた。河童、女子高生(男)、フラダンサー(男)……。

今回出場したのは6時間リレーの部。8人チームで出場したので、1人あたりの分担は約45分。ナゴヤドームのグラウンド上と駐車場に1周2kmのコースを走る。途中エイドステーションで、水・スポーツドリンク・バナナ・梅干し・レーズン・カンロ飴が配られてた。梅干しが特に美味かった。

一日非常に楽しめるイベントだった。あと、持参したラバーは2枚売れた(笑。

2010/09/17

NEOテンキョク2(2日目)

NEOテンキョク2を使用して二日目の練習。感想を箇条書きで。

  • フラット打ちをすると、高い打球音で速いボールが打てる。
  • 薄く擦り打ちすると、強烈なスピンがかかる。
  • 強く当てると、より強く返る。
  • 弱く当てると、より弱く返る。
  • ブロック時のラケット操作はしやすいかも。バウンド直後を狙ってプッシュすると、表みたいな高い音で高速ブロックになる。逆に力を抜いて当てると、ネット際に落とせる。

ラケット操作によって、どんなボールでも打てる気がする。勿論どんなラバーだって適切なラケット操作をすれば、どんなボールでも作れるだろうけど。そういえば、NEO版キョウヒョウとテンキョクは一揃いストックしてみたけれど、パッケージの商品紹介で「ドライブ」をアピールしていないのはテンキョク2だけ。超意訳すると「コロイドでめっちゃ変化のある回転ができまっせ。NEOスポンジで侵略性のあるスピンがかかりまっせ」という感じ。

2010/09/15

NEOテンキョク2

ようやく届いたNEOテンキョク2を馬林に貼って、練習に行ってきた。ニッタク版テンキョク2と比較した第一印象を簡単に書いておく。

粘着性はそれほど強くはない。球つきに苦労する程の粘着性ではない。ただし、ラバー自体が柔らかくなっている為か、落ちてくる球をキャッチするのは簡単になっている。強目に打った時の飛び方は明らかに強くなっている事から、当たりの強さによって変化の幅が大きくなっているといえるだろう。実際、ストップしようとした時に、タッチが弱すぎてネットを越えない事がしばしばあった。

よく弾むようになっている事から、多分飛距離も伸びているんだろう。今日は前陣にしかいなかったから分からないけれど。ボールを柔らかく擦り打ちすると、強烈なスピンがかかる。反面、フラットに打っていると、キンキンと打球音がしてナックルになる閾値が低い。サービスもいつもより切れていたのかもしれない。レシーブミスが少なくなかったので。

テンキョク2と共通して、必殺技となるのは前陣での水平ドライブだろう。正直あまり違和感がなく打てたんで、印象が多くない。

2010/09/13

ロビングの準備

これまで苦手意識と前陣偏重なプレイ領域によって、ロビングの練習なんてしてこなかった。最近ドライブを使うようになり、少し下がって打つ機会も増えた(練習限定)のでロビング/フィッシュも取り入れてみた。

まずロビング/フィッシュを使うという事は、相手は強い球を打ってくる。適切に準備をしてラケットに当てるのが第一段階の課題だ。苦手時代の俺は第一段階をクリアできるビジョンを持てなかった。第一段階を突破する為には、

  • 相手と台の延長線上に構える
  • 踵を少し上げ膝を軽く曲げる。重心を高めに構える
  • ボールのバウンドに合わせてリズムを取る。
などが要点になると思う。

あと、youtubeなどで一流の試合を見ると、ロビングの手本は沢山あると思う。

2010/09/04

硬さの体感値

テンキョク2のレビューとか見てると、結構「硬い」というのが目立つんだけど、俺には柔らかく感じる。 「XXは硬いと言われるけれど、むしろ柔らかいような気がする」パターンには既視感があった。思い返すに、サンマルコリーガルを愛用してた時分に、ショップの人に訊かれたわ。「リーガルって硬くありませんか?」。いや、リーガルの座面だって立派にスポンジだから、柔らかいと思ってた。

しかし、ラバーはスペクトルスピードと比較すれば大概柔らかい(卓球王国でもスペクトルスピードが抜群の硬さと紹介されていたし)。俺は以前にスペクトルスピードを使っていた。つまり大概のラバーを相対的に柔らかいと感じる素地がある。サンマルコリーガルよりもコンコールライトは硬いように感じた。コンコールライトを使ったのはリーガルの後。体感の基準値が何事も固めに設定されているんだなぁ。

部屋に転がってるリーガルを取り出して、近くに落ちていたピン球で球つきしてみた。意外に上手く打てた。たしかにクッションのあまり効いてない硬いサドルかもね(笑。(ママチャリのサドル基準)

2010/09/02

馬林エクストラ+テンキョク2

ちょうど一月前に馬林のラバーを貼り換えていたらしい。根本的に毛が生えた(かも怪しい)初心者レベルなので、打球感を云々する意味は乏しいと思う。精度にしても、多球練習等で台に返せる確率を計測しないと有意なデータにはならないだろう。勿論、そんなデータは取っていない。情報の信頼度は「ド素人の体感」レベルと念を押した上で。

フォアは腕を適当に振れば何とかなる気がするよ。

効率について一考

何事も効率が全てではないし、最優先でもない。

卓球において、どんな過程であっても1点は1点である。つまり、1点に対する投入エネルギーが少ない程、効率的といっていい。三球目攻撃の練習に血道を上げるのはその為である。

とはいえ、どれだけ高レベルの勝負になっても、スポーツは楽しむ為の営為である。次のように叫ぶ資格は万人にあるだろう。 「ツッツキで相手のミスを(結果的に)誘うのも同じ1点で、効率はいいかもしれないけど。。。俺だってドライブ/スマッシュしたいんだ。」

2010/08/10

競技志向とエンジョイ志向の違い

表題は人口の大多数には影響しない命題だと考えている。大概の人は「楽しい/つまらない」「勝つ/負ける」のどっちが望ましいかを訊かれたら、「楽しい/勝つ」を選ぶはずた。だからこの命題は楽しさと勝ちがトレードオフという間違った前提をおいている。
ここで唯一問題になりうるのは、基礎技術を身につけるための苦しい練習を如何に取り入れていくか、だろう。オッサンになってエンジョイ志向であっても、両ハンドがマトモに使えない程度の練習をしていた昔の自分に対する憤りは感じるだろうからだ。
これは「勝つための練習」をした人がより長く卓球を楽しめるという論拠になっているが、私見では全く違う点が問題に感じる。
最も大きな問題はエンジョイ志向で基礎技術を身につけるための方法論が全く未整備であり、苦しい練習を乗り越える(根性以外の)合理的方法論がないことだ。
ポイントは苦楽のバランス感覚が鋭敏な小学生(及びオッサン)を騙せる位に精緻な方法論であること。
俺個人は狸のぬいぐるみを的にして、フアルケンベリの多球練習は楽しんじゃう気がする。息切れの速さには自信あるが。

2010/08/01

テンキョク2トクアツ

馬林エクストラオフェンシブにテンキョク2トクアツを貼って練習してきた。打球時にボールを掴んでくれる感覚はとても良い。んだけれど、飛ばす/飛ばないの閾値管理はアツよりシビアかも。

2010/07/30

田原の海辺

海を見てると海水浴に行きたくなる。働いてる場合じゃないと思わせる景色だ

2010/07/23

効率の定義について卓球から考えてみる

まずは前提から

  1. 効率=出力/入力
  2. 効率が最優先とは限らないが、良いに越した事はない。
  3. 効率を最優先しない場合、出力の最大化か入力の最小化が最優先される。
  4. 勿論、入力/出力をどう定義するかで、効率の考え方も変わる。
ラリーのポイント乃至ゲームの勝利を出力とした場合、最も効率的な戦略はサービス勝負であり、三球目攻撃は次善となる。それでは観戦者の楽しさという出力が大きく損なわれるので、卓球のルールは実のところ、効率を低下させるために改正され続けている。

かくしてラリー戦を強制された中で問題になるのは、「オールフォアと両ハンドはどちらが効率的か?」だろう。大概の人はフォアの方が正確かつ威力のあるボールを打てる。より強い球を打つのがラリー戦に勝つ方法論だと考えるのがオールフォアだ。対して両ハンドを使う理由は「頂点(前)の打球点を維持するには大きく動いている時間はない」事にある。より強いボールを打つ方法論「フォアで頂点付近のボールを打つ」の要素を分解してるだけの話だ。

もしここで、最も効率的な方法論を考えるなら、「オールフォアで頂点を打てるフットワークと両ハンドを身につける」の一択なので、まるで効率的な議論とは言えなくなる。理想的なスポーツの効率ってのは入力=最大を固定値にして、出力の最大化を図るものだからだ。

現実的なスポーツでは人は簡単に成長しない。せめてミドルに来た球は回り込む。せめてバックでもつなげるようにする。サービスの練習をする。等々。出来る事からやっていく事が肝心

2010/07/16

粘着と表の比較——カット打ち——

表ソフトのカット打ち

  • 面は地面に垂直が目安
  • 頂点を少し過ぎたボールを面に乗せるイメージで打つ。
  • スイングは上方向を意識する
  • 回転の影響を受けにくいので、適当に振れば入る事もある。
  • 自分の回転変化は期待できないので、決め球はスピード勝負

粘着のカット打ち

  • 面は少しかぶせる
  • ボールを擦り上げる。
  • 前に擦り出すイメージを持つ。擦り上げるだけでは自コートまで飛ばないまであるw。
  • ループドライブの回転量でカットを浮かせる事が出来る。
  • 腕を伸ばせばスピードのあるドライブも可能。

まとめてみると、表ソフトは回転変化に影響されにくいので安定して返すのは楽。反面、攻め方が限られる。粘着は腕を全力で振りながら擦り打ちの微調整を要求されるので、敷居は高い。反面、回転・スピードの両面を使えるので攻め手が広い。表ソフトの特徴をまとめて、「守備に強い」って何か間違ってる気もするけどね〜。

2010/07/13

大相撲

月曜日に代休を取ったので、折角だから相撲観戦に行ってきた。椅子席B当日3200円。これで半日見られるんだから、安い娯楽ではある。

観戦しながら思ったのは

  1. どの力士も筋肉の付き方が半端ない。
  2. それを覆っている脂肪の付き方も半端ない。でも衝撃吸収効果を期待していると考えると、一種の脂肪アーマーか
  3. 脂肪アーマーにしても、腹がタプつくのはアーマーの効果薄かろう。

そんな事を考えつつ観ていたが、真剣に観るにもノンビリ観るにも良い娯楽だと思った。



2010/07/10

ウブントゥ

地味に季節物の南アフリカで一番美しい言葉を扱った本。「ウブントゥ」って言葉は「みんなの幸せは俺の幸せ」に付随する思考/行動セットをザックリ包含した「翻訳のしようが無い」単語らしい。まだ第一章しか読んでいないので即断は禁物なんだけど、「困った時はお互い様」とか「情けは人の為ならず」とかまとめられそうな気がしている。

それって、価値観としては既存で、「良いと分かってるならやれ!」という話じゃん。わざわざ言われないと分からない想定読者層の方が不思議w

2010/07/08

スコートの機能不全性

出勤前に卓球レポートを読んでいて一瞬目を疑う写真があった。p16の石川佳純選手の足が虚空から生えている!もちろん、あまりに見えすぎなアンダースコートを脳が認識しなかっただけの話。それにしても、スコートの衣服的な機能は「股を隠す」ことにある。これではスコートの機能を満たしているとは全く言えない。少し考えてみると、スコートに求められる最大の要件は、競技時に動きを阻害しない事である。スコートをはいた事は無いんでショーツで考えてみると、基本姿勢で太腿に当たるのもストレスになる時がある。つまりショーツは容易にセイブのような着こなしになる可能性を秘めている。

問題があるかといえば無い。とはいえ、スポーツウェアは長期的には実用性に寄り添った変化をしていくと仮定して未来を予想してみた。穏当な順に

  1. コンプレッション系のアンダーウェアの普及
  2. セイブ風ウェアの普及
  3. 水着と見間違うようなウェアの普及
四元選手が対談記事でたびたび語るように、「電車に普通に乗れる卓球ウェア」を作るのは重要な事だと思う。一方で試合等のハレの場では「日常生活ではとても着れないウェア」を着るのも気持ちの上で大事だと思うのだ。男女差別に反対する身として、男子用の水着みたいなウェアを着る事になっても拒否はしない。。。。

しかし、海パン一丁で試合して、パワードライブが肌に当たったら、大変痛そうだ。

2010/06/01

今日の「言われてできたら苦労しない」事

仕事の後、卓球の練習に行った。三球目をループした後、腰が低い位置に戻って次球を打てない。そういえば、遠い記憶で中学時代も同じ事をしていた気がする。当時読んでいた卓球の教本にも、現在の教本にも「ループの後は腰を高い位置に保て」と書いてある。

つくづく、言われて出来たら苦労しないよね。と思った。

練習相手にも、「最初のループは安定して入るようになっているんだけど、次も無理にループしようとしてミスしている」と指摘された。意識としては、ブロックされた球をスマッシュするつもり。でも、重心が落ちた状態から、上半身だけで打ちにいきフォームはバラバラ。

まぁ、解決策は練習。ですな。

2010/05/11

筋トレにまつわる教訓

その負荷が適切かはさておき、同系統のトレーニングは一日で計3セットと決めておいた方がいい。具体的にいうと、スクワットを3セットの後、ワイドスタンスでスクワットを2セットしたら、翌日大腿四頭筋が悲鳴を上げていた。

2010/05/03

東海団体リーグ

新体連の東海団体リーグに参加してきた。結果は全敗だったけれど、以前の「緊張のあまりパニック」「パニック状態で精神的に切れる」「ボールタッチが壊滅してレシーブが成立しない」状態から考えれば、成長しているのが実感できる試合だった。

課題を挙げ始めたらキリがないけれど、

  • ロングサービスの習得(バッククロスへの下回転とアップ系、ストレート)
  • 台上からの攻撃(フリック、台上ドライブ)
  • ドライブ
を磨いていこうと思った。ショートサービスの下/ナックルを基本に組み立てているから、ロングサービスを混ぜて相手の待ちを分散させた方がいいよね。

2010/04/18

天極2

フォア面のラバーをオリジナルTバージョンから、天極2に貼り換えて約3時間練習してみた。スピード系表ソフトと強粘着裏ソフトの比較をしても、あまり意味はない気もするけど、頭を整理する為に書いてみる。

天極2で出来た事

  • サービスがより切れる。
  • ループドライブが安定する
  • 台上ドライブがねじ込める
  • 頂点前の低い打点から強打できる
オリジナルTバージョンで出来た事
  • ブロックが安定する
  • ブロックが勝手にナックル性のイヤな球になる

自分のレベルからするは上のような感じになる。自分から攻めていくには天極2の方が合っているみたいなんで、しばらく天極に遊ばれてみよう。

2010/04/09

浜名湖SAの桜

今日も磐田に移動中。浜名湖SAで休憩のついでに桜を撮ってみた。

2010/04/05

アメリカからの超簡易包装

先日着荷したメッセンジャーバッグの包装。この中に二つ折りになったバッグがそのまま入っていた。これが世界標準なら日本の梱包は過剰だわな。

刈谷ハイウェイオアシスの桜

豊田からの帰路にて撮影。まだ植えて間がないだけに迫力がない。

浜名湖の桜

日曜日は仕事で磐田まで行ってきた。途中立ち寄った浜名湖SAの桜。いや人も車も多かった。

写真添付を忘れたので、再送。間違えた方は後で消す。

浜名湖の桜

日曜日は仕事で磐田まで行ってきた。途中立ち寄った浜名湖SAの桜。いや人も車も多かった。

2010/04/04

Timbuk2のカスタムメッセンジャーバッグ

先週注文していたtimbuk2のメッセンジャーバッグが今日届いた。

XLサイズが欲しかったんだが、カラーバリエーションが黒単しかなかったので、カスタムメイドしてみたのだ。で、今回買って驚いたのがバックル部にコネクタが付いてること。この機構があるだけで、着脱時の手間が確実に減る。メッセンジャーバッグをちゃんと担ぐ場合、肩ひもの長さ調整は必須だが、使用時に適切な体に密着した長さでは、バッグを外せなくなってしまうのだ。

XLサイズは、流石にでかい。試しにMサイズのバッグと並べてみた。明らかに二回り違う。

2010/04/01

『アッチェレランド』と経済2.0

恵与経済が経済2.0(=希少性に依存しない新しい経済)として扱われているんだけど、結局のところネットワークの帯域幅と演算パワーが希少価値を持っているように読める。経済1.0を超えていないんじゃないかね。

むしろ、恵与経済が持っている意味合いとして、経済活動の市場に乗らない部分、ブローデルのいう物質文明が世界経済に拡散する状態が近い。ネットワークと流通のコストが0に近くなれば、世界中にお裾分けができるし、世界中からお裾分けが貰える。

2010/03/18

目黒のさんま

「表現の弾圧ではない」 東京都が青少年健全育成条例改正案を説明 - ITmedia News

殿が喉に骨を刺さないように必死にさんまの骨を抜いたら、冷たいさんまの練り物が出来ていた落語を思わせる話である。ここで骨とは、殿(=知事)の小説が児童ポルノである事に他ならない。

もちろん、恣意的に運用するには十分すぎる曖昧な表現の条文を、「運用で骨抜きにするから大丈夫ですよ」と説明されても信頼性は著しく低い。つか、そんな条例案を出すなら一から考え直すべき。

2010/03/14

試合とサービスについて

久方ぶりに新体連の東海団体リーグに行ってきた。チームは2勝3敗だったけれど、俺個人は2単1複で全敗。

中でも2戦目の負けっぷりは堪えた。対戦相手はペン表(裏面は粒高)の速攻型だったんだけれど、俺のサービスをほぼ全て強打されて対応できなかったのだ。レシーブがまるで出来ずに、サービス時に無理感が漂うのは慣れた事だけど、レシーブにプレッシャーがかかったのは初めてだ。ナックル系を強打してオーバーミスになる事はあったので、序盤からナックル系をもっと多めに入れていくべきだったとは思う。とはいえ、せめて持ち上げる球にさせるとか、フリックにさせないとゲームの組み立てにならないね。

サービスを短く、低く、回転量を多く出さないといかんなぁ。要は練習しろって話なんですが。

2010/03/03

脱アメリカ依存の経済体制

脱アメリカ依存の経済体制を構築する必要性が時々論じられたりするが、俺には現実逃避としか思えない。そもそも、日本だけの問題意識でアメリカ依存→脱アメリカ依存の移行を語れる道理がない。アメリカ依存→脱アメリカ依存の移行を少し細かくすると下記のストーリーになるだろう。

  1. アメリカ(ニューヨーク)は世界=経済の中心である。
  2. つまり、生産・流通・金融の諸分野で他を圧倒する生産性を有している。
  3. アメリカ(ニューヨーク)の世界=経済での地位低下。
  4. 他の国/地域の生産性向上によって、中心の地位が失われて行く。たとえば、現在アメリカの生産能力が世界一優れていると考える人は多くない。
  5. 世界=経済の脱中心化
  6. 世界=経済の中心がなくなる。逆にいうと、ニューヨークが世界=経済の中心ではなくなる。
  7. 世界=経済の再中心化
  8. 世界=経済に次の中心地域が現れる。まだどこかはわからないけど。
という流れを考慮せずに脱アメリカ依存と言っても、現実逃避よりマシな論点にはならないんじゃないかな〜。

2010/02/22

県道33号上での電話

土曜日、矢作までサイクリングした際の話。


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県道33号線上の上り坂で携帯が鳴った。もう少しで上り切る所なので無視していたが、鳴り続けるので仕方なく電話に出ると、馴染みのお客さんからの問い合わせだった。電話に出る前は知らない番号からの電話という事もあって不機嫌な声だったと思う。お客さんと分かって最初に謝ったのは「電話に出るのは大丈夫ですけど、息が切れてたらごめんなさい」。電話を終えて再スタートすべく自転車を見ると、まさかのアウター—トップ!ちょっとテンション上がりすぎてたかな。電話に出たおかげで冷静に戻れたかな。と、お客さんにちょっと感謝しつつ、そのままのギアでスタートした。

2010/02/20

矢作川

久々にマトモに自転車に乗ってきた。
上りでケイデンス30前後まで落ちても誤魔化せたのともかく、下半身全体が筋肉痛だ。

2010/02/01

裏面打法

裏面を裏ソフトに換えた事だし、裏面打法各種を試してみた。脱裏目打法を目標にしてみよう。

今日試したのは、

  • バッククロスのラリーを裏面で打つ
  • バッククロスを表面・裏面・フォア(回り込み)で切り換える
  • 裏面チキータ
  • バックへのツッツキを裏面ドライブ

バッククロス固定であれば、表面⇆裏面の切り替えは意外にすんなりできた。ポイントはどちらでもできる基本姿勢に戻ること。次の課題は裏面から回り込むパターン、間合いが分からずにトライできなかった。チキータはうまく打てた時には変な軌道で飛ぶボールが面白いけど、安定せず(要練習)。裏面ドライブも要練習だけど、返って来るブロックを狙い打つ練習は更に大事かも。今日は全部オーバーしていた。多分角度が狂ってる。

2010/01/29

裏ソフトの素直さに感動

裏面の粒高が

  • 裏面初心者
  • 粒高初心者
  • 故に、ミスした時に原因が分からない
という事と、裏面ドライブが打ってみたくなった事から、裏ソフトに貼り換えてみた。使うラバーはスレイバーFX(薄)。中より厚いラバーは振り切れない自信があったからだ。

今日2時間くらい練習に行った結果、裏ソフトの素直な飛び方に感動した。

2010/01/10

今日の昼飯

今日の昼飯。超即席トマトリゾット。

お櫃の冷や飯と卵をオリーブ油で炒め、トマトジュースで煮た。

トマトジュースは調味料として有用すぎる。