Showing posts with label 自転車. Show all posts
Showing posts with label 自転車. Show all posts

2011/06/20

ツールド美ヶ原

前回参加したのが2009年らしい(机の側に貼った完走証によると)から二年ぶりにツールド美ヶ原に行ってきた。
土曜の午前は会社で試験があったので昼から輪行。まぁ二時間で行けるしね。受付は雨の中だったので、かなりイヤな予感がした。上の方は天気が悪いと本気で死ねる状況になるから、中止まで普通にある。

当日朝、イヤな感じというか、後輪のエアが微妙。交換直後のチューブレスタイヤがかみ合ってない感じ。しかしホテルではどうしようもないので、会場そばのショップで見てもらった。

本番は練習通りというか、何もしていない成果が存分に発揮された。何回足ついたか数えられないとか、推していた時間の方が長いんではないかとか、そういう状態。
それでも例年とほぼ同じ時間でゴールし、自己ベストだった。

卓球の練習で推して歩くのが速くなったのかなぁ(笑)

2011/06/11

オーバーホール完了

自転車のオーバーホールが完了したので、受け取りに行ってきた。ブレーキとシフトのアウターワイヤをフレーム色に近づけてみたら、かなり派手な色合いになっていた。

来週はたぶん準備なしで美ヶ原。

2011/02/17

コンタドール処分取消

スペイン車連が処分取消を正式決定 コンタドールが本日レース復帰 | cyclowired

結論がどうであれ「自転車レースのドーピング処分はゲロ以下」という根本の事実を認識しないと、アンチドーピングという多分正しい目的の為にもならないんじゃないかね。思い返せば、レディオシャックのリーフユー(だっけ)がクレンビテロール陽性になった時から、クレンビテロールは牛の飼料に混ぜられているため、肉を食っただけで陽性になりうると主張されていた。誰もリーフユーを守ろうとしなかったけれど。その後、卓球のディミトリ・オフチャロフが中国オープンのドーピング検査でクレンビテロール陽性。もちろん、肉が原因と主張して、頭髪検査の結果おとがめなし。そしてコンタドール。

事の経緯を辛辣に眺めちゃうと、最初の事例は無名選手だから何も考えずに処分したけれど、後々大物が引っかかってしまったので慌てて頭を使い始めたように思える。アンチドーピングをルールのある世界と呼びたいなら、リーフユーと整合性を保つように思慮も遠慮もなく処分を下すべきだよね。その場合、俺は無論「肉食って運が悪いと出場停止、つか引退。何の為に何を検査したいの?」と批判するよ。

しかし、中国の自転車選手がマイノリティである事が支離滅裂な対応の遠因とすると、「もし最初に陽性になったのがスペインの卓球選手だったら」という仮定は妄想してしまうな。スペインの卓球選手って一番の大物は中国人(何志文)だけど(笑)

2011/02/04

矢作川

矢作川までサイクリングしてきた。途中戸越峠の頂上付近は雪が少し残っていたり、矢作川の上流、笹戸や小渡は路肩や山肌に雪が積もっていた。
戸越峠の豊田側を久しぶりに足付き無しで登り切ったよ。足はタレまくったけど。

2010/10/08

2010/10/07

たぶん不動峠

残念ながら押して越えた。この後、石岡方面に下りて大迷走(笑)

平沢官が

北条市街の近く、平沢官が。古代の役所の遺跡らしい。
ここはレプリカが建てられていた。

小田城趾

筑波山周辺をサイクリング。小田城趾にて撮影。

2010/09/04

硬さの体感値

テンキョク2のレビューとか見てると、結構「硬い」というのが目立つんだけど、俺には柔らかく感じる。 「XXは硬いと言われるけれど、むしろ柔らかいような気がする」パターンには既視感があった。思い返すに、サンマルコリーガルを愛用してた時分に、ショップの人に訊かれたわ。「リーガルって硬くありませんか?」。いや、リーガルの座面だって立派にスポンジだから、柔らかいと思ってた。

しかし、ラバーはスペクトルスピードと比較すれば大概柔らかい(卓球王国でもスペクトルスピードが抜群の硬さと紹介されていたし)。俺は以前にスペクトルスピードを使っていた。つまり大概のラバーを相対的に柔らかいと感じる素地がある。サンマルコリーガルよりもコンコールライトは硬いように感じた。コンコールライトを使ったのはリーガルの後。体感の基準値が何事も固めに設定されているんだなぁ。

部屋に転がってるリーガルを取り出して、近くに落ちていたピン球で球つきしてみた。意外に上手く打てた。たしかにクッションのあまり効いてない硬いサドルかもね(笑。(ママチャリのサドル基準)

2010/02/22

県道33号上での電話

土曜日、矢作までサイクリングした際の話。


大きな地図で見る

県道33号線上の上り坂で携帯が鳴った。もう少しで上り切る所なので無視していたが、鳴り続けるので仕方なく電話に出ると、馴染みのお客さんからの問い合わせだった。電話に出る前は知らない番号からの電話という事もあって不機嫌な声だったと思う。お客さんと分かって最初に謝ったのは「電話に出るのは大丈夫ですけど、息が切れてたらごめんなさい」。電話を終えて再スタートすべく自転車を見ると、まさかのアウター—トップ!ちょっとテンション上がりすぎてたかな。電話に出たおかげで冷静に戻れたかな。と、お客さんにちょっと感謝しつつ、そのままのギアでスタートした。

2010/02/20

矢作川

久々にマトモに自転車に乗ってきた。
上りでケイデンス30前後まで落ちても誤魔化せたのともかく、下半身全体が筋肉痛だ。

2009/08/08

出力について

自転車において高パワーとは「重いギア比でペダルを速く回転させる」と要約できる。卓球に於いても「重いラケットを速く振る」と言えるだろう。少なくとも運動エネルギーに関する限り。その為に必要なのは主に筋力と神経系だろう。運動する筋力がなければ速く動かす事はできないし、それを指令する為の神経系ができていなければ体を動かす事はできない。

自転車であれば、高ケイデンスと高トルクのトレーニングの組み合わせで体を作っていくんだろうけど、卓球ではどんなトレーニングになるんだろう。定期的に無茶振り気味に三球目練習をしてみるのかなぁ。

2009/06/28

美ヶ原

今年は無事完走しました。何度も足をついて、約2時間半。足りないのは激坂でもとりあえず踏み込む根性かもしれません。

途中で普通は痛くならない横隔膜付近が痛みだしたり、普段にはない負荷がかかっているのを実感。下山時に、「この坂垂直落下しとるじゃん」と思ったんですが、その坂を登った狂気に乾杯(笑)

2009/06/21

タイヤのエア漏れ

先日交換したIRCフォーミュラチューブレスタイヤ。フロントが激しくエア漏れするので、何度か空気を入れ直したのだが解決せず。改めてメーカーサイトのトラブルシューティングを見たところ、対処法と原因が判明した。まず空気を入れたタイヤに石鹸水を塗り込んで、エア漏れ箇所を特定する。今回の場合は、リムとビードのかみ合わせから泡がプクプク出たのでビードのかみ合わせが悪い。対策はビードを落として石鹸水を塗り込んだ状態で空気を入れ直す。石鹸水のプクプクによりエア漏れのない事を確認。

問題点が分かった事で原因も見当がついた。交換時にスプレーした石鹸水(付属品)がビードを入れるのに苦戦しているうちに乾いていたと推定される。次回はかなり先だと思うが、野天でタイヤ交換するのは避けた方が無難だね。

2009/06/11

タイヤ交換雑記

約一年ぶりにタイヤを交換した。IRCのチューブレスタイヤを使用。ハードコンパウンド→ソフトコンパウンドに変更した。空気圧をちゃんとして走っていないので、詳しくは「後で」と言うだけで書かないだろう。グリップはいいような気がした。空気圧が低いだけかもしれないが。それは兎も角、タイヤ交換にまつわる雑記。

バルブ付け根のOリングが劣化し切れていた。OリングがCリングになっちゃってたのである。とはいえ、気密性に問題を感じた事はなかったし、取り外し交換している途中にもエア漏れはしなかった。本当に最終ラインのOリングらしい。

タイヤが硬くなったせいか?取り外しにとても苦労した。指の腹にまめが出来たくらいだ。せめて半年に一度は交換しよう、とXP的な後悔を抱いてみた。

2009/06/09

サイクルイット

かる〜く楽しくペダルを回すクラスのはずの、サイクルイット。にも関わらず、終わったときにはインストラクターを含め汗だくで、息も絶え絶え。確実に最大心拍数に近いところでトレーニングしている。身体能力の向上には成果があるが、クラスの目的としてはどうかと思う。これが「漕ぐのは僕だ」の領域に違いない。

2009/06/02

街道練習禁止

自転車乗りの街道練習は迷惑だと主張する人を見た。確かに車通りの激しい往来でスプリント勝負の練習をしていたら迷惑だろう。そんな奴を見た事がないが。この人は自転車乗り以上に自転車に詳しいに違いない。なんといっても、ロードの朝練と「朝っぱらから山三つ越えたコンビニでコーラを買って帰ってくる人」の区別がつくんだから。

こちとら自転車乗りだが、区別がつかないよ。

2009/05/28

チタハン

仕事を休んで久しぶりにまとまったサイクリングに行ってきた。知多半島を一周するつもりで出発したが、途中道を間違えたり迷子になりかけたりしたので、知多半島を約半周してきた。略してチタハン。今日は河和から内海に向けて半島を横断したけれど、魚介類目当てなら師崎まで足を伸ばす必要がありそう。2時間早起きしないと厳しいという事だ。

2009/05/16

ローラー台

今日は雨のため、一日寝て過ごした。夜から固定ローラーで45分くらい漕いだ。心拍数は160前後。

2009/05/09

システムの内と外

昨日の機材フェチ話の続き。

機材スポーツのシステム/系で機材が占める要素はもちろん小さくない。例えば、自転車の推進システムを描写してみると以下の具合になるだろう。「足の屈伸運動でクランクを回転させ、エネルギーをチェーンホイール→チェーン→スプロケットと伝達し、タイヤで接地したホイールを回転させて進む」推進システムで肝要となるのは、足からの入力の大きさと如何にエネルギーを減衰させずに推進力に変換するか、である。推進時の反作用が足に伝わりフィードバックとなる。エンジンとフィードバックセンサが人間である以上、ライダーが違えば別システムと言うべき。

卓球に置ける打球のシステムはもうちょっと複雑だ。「飛来したピンポン球をゴムを貼った木の板で適切に叩き返す」。「適切に」と纏めているが、「認識→予測→打法の判断→ラケットの動作/制御→フィードバック」を連続的に行っている。

機材のインプレッションは主にフィードバックによって書かれる。インプレッションを参考にして情報を得たい場合、自分が知りたいのが何かを考えないと流されっぱなしになってしまう。自分がシステムの中心であること、他人のシステムとは似ていても違うこと、現在のシステムに対してどういう変更をしたいのかを認識すること。それを押さえていれば「○○と××は相性良いですか?」とか言わずに済む。