2012/08/09

試そうとは思わない筋トレ手法

ヒト(メス)の性フェロモンの類似物質を首筋に塗布し、筋トレをするとテストステロンレベルが上がるらしい。ドーピングしないトレーニングはテストステロンレベルを上げる(体内でのテストステロン生成を活発化させる)事が重要なので、このフェロモンによるトレーニング効果は期待大!らしい。まぁ、お手軽だしね。
ところで、女性フェロモンにより男性ホルモンが活発化するのは、「ムラムラしながら筋トレするとムキムキになる」と表現することも可能だろう。美女に囲まれトレーニングした方が効果が上がりやすいこともあるかもしれない。
トレーニング効果と下心を満たす手法として、可愛いギャルのいるジムに入り浸る人もいるだろう。何より、スポーツゴシップ誌のアングル作りに朗報だ。ギャルを両脇にベンチプレスするチャンピオンとか、俺は美味しい絵だと思う。

卓球王国に半裸グラビアを!

ビッグトーナメントの後でいつも思うネタではあるけれど、日本選手が世界のトップ層と戦った際に打球の威力が相対的に劣るが故に、真っ向から打ち負ける展開が散見される。技術的な問題は練習によって解決されるだろう。同様に筋力の不足はトレーニングによって解決されるはずだ。未来のトップ選手となるべき中高生にトレーニングの重要性を伝えるにはどうしたらいいだろう?

やはり、視覚に訴えるのが効果的ではないか。卓球王国に定期的に上半身の筋肉を強調したグラビアを掲載するのだ。実際には既に男子の半裸グラビアは掲載されている。2012年7月号は松平賢二アニキのイイ身体がばっちり載っている。



まずは男子の広背筋から、挑戦していってもらいたいなぁ。


2012/08/06

新たな禁句「日本人はバックハンドが弱い」を提唱したい



ロンドンオリンピックの男子卓球は残念な結果だったわけだけれども(しかし岸川がシングルスでベスト8に進んだのを考えると悲観しすぎるのもどうか)、最後の岸川vs唐鵬戦はロッテルダムらへんからモヤモヤしていた懸念が現実になったようにも感じた。一言で言ってしまうと、「男子卓球の卓球DASH!化と、進化の方向を違えている日本」である。



「カウンターを叩き返して当たり前」「足を引くな、マッソーで支えろ」「押せば押せ、引けば押せ」なラリー展開は以前のそれよりも攻撃性が高く、それ故にハイリスクハイリターンとなっている。結果、ヤンキー漫画の喧嘩を暗喩的に卓球に導入した『卓球DASH!』と、現実の卓球がダブって見える不思議な世界が現出している。そこで、「まずブロックからラリーにする」「両ハンドをバランスよく」「無理せず繋ぐ」スタイルは首尾良く餌とされるばかりではないのか?という懸念だ。
そこで必要とされるのは「待たれていても一撃でぶち抜ける攻撃」だろう。大概の人はフォアハンドの方が強い球を打てるので、より多くフォアハンドを使うためのフットワーク、ボディワーク、戦術が重要だろう。というか、マックスダッペ(漢字失念)を必殺技とする張継科ですらフォアの方が強力なのだ。




そこから、現在の日本人選手に対しては「バックハンドが弱点」というのは有害無益な指摘ではないかと思ったのだ。バックハンド強化の優先度が極端に高かったのは、90年代以前のフォアハンド偏重へのアンチテーゼだからだ。たしかに20年前の日本卓球のスタイルはオールフォアで打つために打球点が下がり、攻撃力と対応力が失われる本末転倒スタイルとなっていた。しかし、今の日本のトップ選手は違う。バックハンドの技術面では遜色ない(ように凡人以下の俺には見える)。
現時点ではバックハンドを重要視するのではなく、「その時もっとも強い球を返すにはどうしたらいいか?」を重視すべきではないか。かつてオールフォア偏重を招いたのは日本人の技術フェティッシュだったが、現在の両ハンド偏重も技術フェティッシュが招いているんでないかなぁ。と思った。
フォアとバックのバランスに関する大好きな理論は呉敬平の「王皓にはフォアとバックを6:4で打つように指導します。馬琳には8:2にするよう指導します。理想的には6:4なんでしょうが、馬琳にそう言うと5:5になってしまいます」かな。つまり6割はフォアで打つように、怠け者の俺は8割フォアで打つ気持ちで動……けない気がするなぁ。

2012/08/05

日本人として初ゲームの森岡薫




試合前の練習風景から。試合中の写真を撮る余裕などあるはずもなし。

フットサル観戦



オーシャンアリーナで名古屋vs神戸戦を観戦してきた。リカルジーニョのいる試合を観るのは二回目だけど、前回より仕事をさせてもらえなかった印象。いや、ヒールリフトでシュートしたり、球乗りから突破にかかったりやっぱり空間がおかしい人なんだけれど。
あと、今日の試合から、森岡薫問題が少し小さくなった。つまり、「森岡薫と言われて誰がムキムキで金髪のペルー人男性を思い浮かべるか」から、「森岡薫と言われて誰がムキムキで金髪の日本人男性を思い浮かべるか」に変わった。



試合前の練習でキックしているリカルジーニョ。試合では、センターから独走し詰められる瞬間にシュートを決めるなど、住んでいる空間の違う人っぷりを発揮していた。しかし、欲しい場所でもらえてない気がした。

川島の姿は何度見ても「近所のおっさん」(俺より年下だけど)。しかし、川島がいないとディフェンスが穴だらけなんだろうなぁ。


Fリーグで出てるのは初めて観る気がする森秀太。運動量豊富に走り回り、一歩深くディフェンスに詰めてるのが印象に残った。

あぁ、あとは逸見を観たかった。