2009/11/21

日本卓球リーグ3日目

ハードボイルド宮沢賢治

明治村で見つけた蕎麦屋の看板。上が石川啄木、下のシルエットが宮沢賢治。この落差は何だろう。

宮沢賢治がハードボイルドだ。

明治村

2009/11/20

日本卓球リーグ観戦

日本卓球リーグ後半戦が名古屋であったので、観戦してきた。スタンドは空席の方が多かったけど、冷静に考えれば平日、まぁこんなもんだろうなぁ。観戦したのは13:00から開始した第二試合。印象に残った事を雑記的にまとめておく。
  • エリートアカデミーの村松選手が試合前の練習をしている時、バックのハーフボレーの打球の瞬間、手首がハンパないスピードで返っていた。あの瞬間的な力で威力を出しているんだろうなぁ。しかも、村松選手はカットマン。人外の世界だ。
  • 村松選手と対戦していたのは、明治大学の軽部選手。攻撃する時はミドルへのスマッシュを徹底していたように思う。というか、つなぎのループの倍くらいのスピードが出ていた。
  • 新日鐵の浅井選手が自分と同じ前陣速攻型だったので観察してみた。対戦した下川選手(東信電機)はペンドラ。サービスは基本ナックル系(に見えた)。
  • レシーブ時の基本戦術はフォア前に止めて、バックに攻める。バックにフリックし、回り込ませてバックストレートにショート。

2009/11/18

(数少ない)長所

しばらく前からの卓球関係のエントリをチラッと見返して感じた事。練習の収穫はいつも「まぐれ当たり気味のスマッシュ」、課題は「レシーブーーというか回転がわからんし」で成長が無い。技術要素に分解していけば、ショートが安定するようになったとは思うんだけれど、代償として「まぐれ当たりのバックスマッシュ」が打てなくなっている。

問題を単純化してしまえば、「練習が足らん」の一言で終わっちゃうんだけどね〜。しかし、まぐれ当たりの凄い状態はゾーンに入っているらしく、自分でもどう再現していいのかわからない。どう打ったか記憶が無いから。

デフレについて

謎にこんな人をフォローしてしまった。こういう議論をしていると、日本の産業構造がウンタラとか言う人がいたり、公共投資が多すぎてカンタラという人もいる。しかし、どの方向に向かうにしても、緩やかなインフレ傾向の中で、「現金をただ保有するのは損である」という状況は必要条件としか思えない。

基本的に素人のいうことであるから、実務的なインフレ傾向をどうやって導くかはどうでも良い。加えて実現性も些事である。できるなら当然するべきで、できなくてもするべきだからだ。どうせ必要な事なら、実現性を議論する時間が無駄という物だ。スポーツ的にいうと、「難しい事は分かっていたけれど、そうしないと勝てないから出来る事にした」である。

まぁ、通貨供給量を増やしても、インフレ誘導ができない理由が全く理解できないんだが。

2009/11/17

オリジナルTバージョン

仕事帰りにオリジナルTバージョンを買ってきた。まずは貼ってみたけれど、打つのは週末になると思われる。ちょっと球つきをしてみた感じでは、既設のスペクトルスピードよりかなりスポンジが柔らかい感じ。

2009/11/15

予測と度胸とフットワーク

仕事の後、卓球の練習に行ってきた。コースを決めて三球目の練習をしてすら、回り込みが遅い。打球点が低くなってループ気味になってしまう。角度打ちマスターが変化をつけているならいいけど、ループしか行かないのは表速攻としてどうなのよ?と思った。速い打点からガンガン打つには、予測が第一に必要。そして打つのを決めた瞬間に迷わない度胸。そして適切な位置に動くフットワーク。

こう考えると、「アホ打ち戦略」が如何に緻密な背景を持つかが分かる。アホ打ちをするにも「来た球を打つ」のではなく、「来る球を待ち構えて打つ」事が求められているのだ。