2009/05/16

ローラー台

今日は雨のため、一日寝て過ごした。夜から固定ローラーで45分くらい漕いだ。心拍数は160前後。

2009/05/13

フィードがグーグルの世界制覇を阻止する!

昨日帰りに買ってしまった本。買ってしまった選定基準は「通勤電車で手軽に読めて、内容が薄すぎない本」。まぁ、二年前のバズワード解説本を買ってしまう自分が悪いのだが、分かりやすい嘘をついている本だった。

内容はタイトルから想像される通り「フィード万歳」。フィードというのは簡単に言うとこのページのuriの横に着いているオレンジ色のアイコンですな。そのアイコンをクリックして色々すると、「その日暮らし」の更新情報と内容をRSSリーダーで受け取る事が出来る。本書ではネットでの情報伝達を時間と彼我の関係性から3つに分類している。最も同時性に立脚し、彼我の関係が近いのがメールだ。逆に同時性に依存せず、不特定の相手に発信されるのがウェブだ。フィードはこの二つの中間的な存在となる。情報伝達の方法論をプッシュ(送り手がバラまく)/プル(受け手が取得する)で分類しても、同様に言える。メールは(特に携帯メールは)プッシュ的だし、ウェブはプル的で、フィードは中間的な要素を持つ。 この中間的な部分から、本書では「ビジネスにネットを使うならフィードを使うだろ?!むしろ、使わないのはあり得ない!」と主張する。つまり、フィードを活用する事によって、「その情報を欲しがっている需要者に、供給者の望むタイミングで情報を提供できる」というわけだ。そりゃ、ピンポイントでプッシュできれば強いだろうさ。問題はフィードがプッシュ的に見えるのは、バックグラウンドで定期的にフィードを取得しているRSSリーダーの機能の産物という事だ。プルをアプリに隠蔽して「フィードはピンポイントにプッシュします」というのは、正直な態度とはいえない。

もう一点、正直さを欠いているのは「需要者が如何にしてフィードにたどり着くか」にあえて触れていない事であろう。現状ではウェブ経由で来た需要者を囲い込む手段でしかない。

例えば携帯のデフォルト機能にRSSリーダーが実装されて、ラーメン屋の新メニューや期間限定サービスの情報を取得できるようになったら凄いだろう。もちろん、ラーメン屋のフィードアドレスはチラシのQRコードで入手できる。ここまで行けば「君たちは未来に生きている」と言われても納得の透明なインターフェイスだと思う。

2009/05/11

鍛え上げた硬い腹筋で落下事故から生還した女性 - GIGAZINE

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腹筋重要