2010/10/15

裏目打法脱却のために

約2週間ぶりに練習してきたら,裏面が予想よりは裏目打法でなかった。せっかくなので、裏目打法を脱却する為に必要な要素を考えてみた。
まず裏目打法になってしまう場面を考えてみよう。それは選択する技術の問題だったり、思わず反射的に打球してしまって、表面で打った方が明らかに良い選択だったときだ。
  1. バックに来たドライブできない(回転量/長さ)を無理に裏面ドライブしようとする。
  2. バックを裏面で待っているところに、速いボールを打たれ対応できない。
  3. フォアミドルの台上処理で、無理に裏面フリックしようとし空振り
1の局面は、打てないボールはちゃんとツッツキで繋ぐ。打てるか否かの判断を正確にする為にも、裏面ドライブを練習すればいいはず。
2、ラリーでは,バックハンドは表面のブロックを基本にした方が,俺はベター。しかし、台から半歩下がると、裏面でもラリーができる。台との距離感を常に意識する。
3、右足がボールに寄せられていない。
このようにツラツラと考えていくと、裏目打法脱却のポイントはフットワークにあるように思えてくる。裏面打法のルーツをたどっていくと、「回り込みフットワークの省力化」は裏面打法の柱だが、新たなフットワークが要求されているのは皮肉なんだろうか?というか、「100mスプリントしながらポーカーをするような競技(ラケットはスルーかよ?!)」だから、走る事からは逃れられないのか?
と思ってしまう裏目打法考察だった。

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