「当たる、当たらない」にはだれもが関心を示すが、宝くじの購入が街作りに役に立っていることを知らない人は少なくない。この宝くじ本来の目的を知らせることもファン獲得につながるはずだ。財源不足に悩む自治体にとって、救世主となりうるファンの足を宝くじから遠ざけないためにも必要な情報発信が不可欠だ。願望として理解はできるけど、公共事業の信頼性を向上するのが大前提。少なくとも自分は買おうと思わない。 何より、宝くじしか夢が見られないような貧乏人の金を財源として当てにする根性が間違っている。インフラ整備をする利益は社会で共有される以上、金を持っているところから出させるのが利益の再分配という物だと思う。 正直な話として、宝くじ購入者には知られない方が望ましいんじゃないかと思うんだが。
- 売り上げの配分がぼったくり
- 収益は無駄な道路に使われる