2010/09/04

硬さの体感値

テンキョク2のレビューとか見てると、結構「硬い」というのが目立つんだけど、俺には柔らかく感じる。 「XXは硬いと言われるけれど、むしろ柔らかいような気がする」パターンには既視感があった。思い返すに、サンマルコリーガルを愛用してた時分に、ショップの人に訊かれたわ。「リーガルって硬くありませんか?」。いや、リーガルの座面だって立派にスポンジだから、柔らかいと思ってた。

しかし、ラバーはスペクトルスピードと比較すれば大概柔らかい(卓球王国でもスペクトルスピードが抜群の硬さと紹介されていたし)。俺は以前にスペクトルスピードを使っていた。つまり大概のラバーを相対的に柔らかいと感じる素地がある。サンマルコリーガルよりもコンコールライトは硬いように感じた。コンコールライトを使ったのはリーガルの後。体感の基準値が何事も固めに設定されているんだなぁ。

部屋に転がってるリーガルを取り出して、近くに落ちていたピン球で球つきしてみた。意外に上手く打てた。たしかにクッションのあまり効いてない硬いサドルかもね(笑。(ママチャリのサドル基準)

2010/09/02

馬林エクストラ+テンキョク2

ちょうど一月前に馬林のラバーを貼り換えていたらしい。根本的に毛が生えた(かも怪しい)初心者レベルなので、打球感を云々する意味は乏しいと思う。精度にしても、多球練習等で台に返せる確率を計測しないと有意なデータにはならないだろう。勿論、そんなデータは取っていない。情報の信頼度は「ド素人の体感」レベルと念を押した上で。

フォアは腕を適当に振れば何とかなる気がするよ。

効率について一考

何事も効率が全てではないし、最優先でもない。

卓球において、どんな過程であっても1点は1点である。つまり、1点に対する投入エネルギーが少ない程、効率的といっていい。三球目攻撃の練習に血道を上げるのはその為である。

とはいえ、どれだけ高レベルの勝負になっても、スポーツは楽しむ為の営為である。次のように叫ぶ資格は万人にあるだろう。 「ツッツキで相手のミスを(結果的に)誘うのも同じ1点で、効率はいいかもしれないけど。。。俺だってドライブ/スマッシュしたいんだ。」