2012/08/15

フォアチキータと表面チキータ

練習はまるでしてないんだけど。
ペンの表面でチキータができるらしい。普通のチキータ同様に、ボールの左側を擦って飛ばすそうな。ペンにはフォアチキータもできる。これはボールの右側を擦って飛ばす。
で、表面チキータのバックスイングはフォア側、フォアチキータのバックスイングはバック側に取った方がスイングしやすそうだ。台上のボールに対しては、まずミドルに体を寄せると、どちらの技もでき、予測させる技術が増えるように思った。
同時に、台から出るボールに対してミドルに動くのは効率的でない。長短の判断はより速くできるのが求められる。

2012/08/13

表のレシーブ

まぁ、横レスっぽいのだけれど。
表ソフトのレシーブは「払い」など攻撃的でなければ、表の存在価値に関わるという。俺もペン表でなくなってしばらく経つけれど、表のレシーブは払うばかりではない。意外にキレるツッツキは絶対的な回転量で裏ソフトに及ばないかもしれないが、充分な回転はかけられる。自分と同レベルの相手にループドライブを強要できればツッツキの仕事はしているだろう。
同様に打点が合えば勝手に止まるストップも効果的だ。実のところキっても止まる時は止まる。
とはいえ、払いなどと同様に、足を押し込んで、自信を持って振り抜くのが絶対条件で、それが最も難しい。表だから何ができない、何をしなきゃいかんは、あまり意味のない話じゃないかなぁ。

クルーグマン

「さっさと不況を終わらせろ」を流し読みしたんだけど、各所で聞いた気のする増税とか財政再建とかデフレ容認とかは全くなく、いつものクルーグマンだった。
解説にある反語的皮肉を理解しないにしても難しいんじゃないかね。
いつも通りの「需要は重要」が経済史の概説と経済的保守派への悪口に併せて語られる、平易な一冊。いつものクルーグマンだよなぁ。