2010/09/17

NEOテンキョク2(2日目)

NEOテンキョク2を使用して二日目の練習。感想を箇条書きで。

  • フラット打ちをすると、高い打球音で速いボールが打てる。
  • 薄く擦り打ちすると、強烈なスピンがかかる。
  • 強く当てると、より強く返る。
  • 弱く当てると、より弱く返る。
  • ブロック時のラケット操作はしやすいかも。バウンド直後を狙ってプッシュすると、表みたいな高い音で高速ブロックになる。逆に力を抜いて当てると、ネット際に落とせる。

ラケット操作によって、どんなボールでも打てる気がする。勿論どんなラバーだって適切なラケット操作をすれば、どんなボールでも作れるだろうけど。そういえば、NEO版キョウヒョウとテンキョクは一揃いストックしてみたけれど、パッケージの商品紹介で「ドライブ」をアピールしていないのはテンキョク2だけ。超意訳すると「コロイドでめっちゃ変化のある回転ができまっせ。NEOスポンジで侵略性のあるスピンがかかりまっせ」という感じ。

2010/09/15

NEOテンキョク2

ようやく届いたNEOテンキョク2を馬林に貼って、練習に行ってきた。ニッタク版テンキョク2と比較した第一印象を簡単に書いておく。

粘着性はそれほど強くはない。球つきに苦労する程の粘着性ではない。ただし、ラバー自体が柔らかくなっている為か、落ちてくる球をキャッチするのは簡単になっている。強目に打った時の飛び方は明らかに強くなっている事から、当たりの強さによって変化の幅が大きくなっているといえるだろう。実際、ストップしようとした時に、タッチが弱すぎてネットを越えない事がしばしばあった。

よく弾むようになっている事から、多分飛距離も伸びているんだろう。今日は前陣にしかいなかったから分からないけれど。ボールを柔らかく擦り打ちすると、強烈なスピンがかかる。反面、フラットに打っていると、キンキンと打球音がしてナックルになる閾値が低い。サービスもいつもより切れていたのかもしれない。レシーブミスが少なくなかったので。

テンキョク2と共通して、必殺技となるのは前陣での水平ドライブだろう。正直あまり違和感がなく打てたんで、印象が多くない。

2010/09/13

ロビングの準備

これまで苦手意識と前陣偏重なプレイ領域によって、ロビングの練習なんてしてこなかった。最近ドライブを使うようになり、少し下がって打つ機会も増えた(練習限定)のでロビング/フィッシュも取り入れてみた。

まずロビング/フィッシュを使うという事は、相手は強い球を打ってくる。適切に準備をしてラケットに当てるのが第一段階の課題だ。苦手時代の俺は第一段階をクリアできるビジョンを持てなかった。第一段階を突破する為には、

  • 相手と台の延長線上に構える
  • 踵を少し上げ膝を軽く曲げる。重心を高めに構える
  • ボールのバウンドに合わせてリズムを取る。
などが要点になると思う。

あと、youtubeなどで一流の試合を見ると、ロビングの手本は沢山あると思う。