2011/03/12

ChenQi

イケメン陳杞のドキュメントらしい。

2011/03/11

思考力?

Business Media 誠: 丸投げ質問は禁止すべき——京大カンニング問題から考えたこと (2/3)

 要は「インターネットのQ&Aサイトに」「未成年が」「(数学・英語を中心に)課題と推測される問題を投稿し、回答を寄せられることを期待すること」について、「(メリット・デメリットを考慮して)別にいいじゃん、と思っていますか?」ということです。  私は断固禁止という姿勢です。  未成年に対して教育する立場の人間が与える課題は、答えを得ることが狙いではなく、答えを求めるまでに試行錯誤し、さまざまな思考力を高めることが大きな目的であることの方が圧倒的に多いです。答えではなく、答えを得るまでのプロセスが大切。あえて「こんなこと常識でしょ」と断言します。

ポジショントークで嘘をつく都合上、筆者が一言でくくっている思考力を分解して考えてみよう。まず、問題を解く為には、問題の根本となっている約束事(四則演算など)を覚える必要がある。簡単な例をあげると、小学1年生のどしょっぱなで教わる「1足す1は?」の答えを自分で理解する為には、本当に10年かかる。というか、俺は理解できていない。(ユークリッド空間で1+1=2である証明は、背理法を使ってできるけれど、背理法は高校レベル)。次に約束事を問題に対して適切に使っていく為の枠組みを覚えること。どちらを習得するにも、「自力で解決しようとする」→「他人を参考にする」→「自力で解決」のループが効率的である。でなければ、大人の為の受験メソッドで「まず過去問の模範解答を読め!」とは書かれない。それは「他人」→「自分」→のループになるが。

という観点から、課題をネットに投稿して回答を期待する事の是非を考えれば、「リアルタイムの試験問題でなければ問題ない」と結論される。「他人を参考にする」ためのお手本を提供される機会の一つにすぎないからだ。筆者は「理屈抜きに」このような質問を禁止すべきというが、理屈では自分たちの使っている問題に模範解答が付属しているのも否定されるべきだ。当然「理屈抜き」で主張せざるを得ないのだろう。

2011/03/06

バックハンド時の体重移動(ペンの場合?)

ペンホルダーでバックハンドの処理をする際には、ショートを使うかバックハンドを振っていくかで体重移動の方向が逆になる。ショートで打つ際には右足から左足(右利きの場合)に体重を移動させる。体の回転方向は反時計回り。バックハンドを振る時には面の表裏どちらの場合も左足から右足に体重移動し、時計回りに回転する。打法によって体の回転方向まで逆ってのは面倒くさい(打法決定のタイミングが早くに要求されるから)。いにしえの河野選手は引退間際に同じ回転方向で打てるようになったとどこか(多分2chだ)で読んだなぁとか思いつつ。王皓は裏面軽打とドライブで体の回転方向を使い分けている。切り替えの練習をしまくって体重移動をスムーズにできるようにせんといかんね。