MOLESKINEはノートであるからして、使い続ければ貯まる一方だ。同じ容姿のノートが貯まり続ければ、区別がつきにくくなるのでシールなどで見た目を変える。
来年はこんな感じで使う予定。
サイドステップを重点にした方が良いかなぁ。ホームセンターで縄と棒を買ってくれば試すのは簡単そうw。
愛知県なのに岐阜羽島で開催された2D3S団体リーグ戦に参加してきた。個人的には3戦3敗、チームは4戦全勝で優勝という難しい結果だった。一日楽しかったし、チームの優勝は嬉しいけど、自分はもっともっと強くなって貢献出来るようにならんといかんなぁ。
とりあえず反省というか、今後の練習課題というかを挙げておく。
せっかくだから、最近導入したローラーの写真を撮ってみた。
ローラーは固定はつまらないという理由で買い増し。俺の忍耐力の問題ではなく、固定ローラーはつまらないらしい。
三本ローラーと固定ローラーの違いは3日でも感じられる。三本の方が腕への負担が少ない。今のところ、まだ落車はしていない。
落車予防の対策は頑張ったつもり。手すりにできる押し入れと、足置き台で掴まる場所を確保して運動靴で練習した。今日初めてビンディングで練習して、どうにかなったので、次回からはビンディングでいいかなぁ。
当日朝、イヤな感じというか、後輪のエアが微妙。交換直後のチューブレスタイヤがかみ合ってない感じ。しかしホテルではどうしようもないので、会場そばのショップで見てもらった。
本番は練習通りというか、何もしていない成果が存分に発揮された。何回足ついたか数えられないとか、推していた時間の方が長いんではないかとか、そういう状態。
それでも例年とほぼ同じ時間でゴールし、自己ベストだった。
卓球の練習で推して歩くのが速くなったのかなぁ(笑)
今日のゲーム練習では意識してサービスの変化をつけてみた。具体的に意識できて実践したのは
実戦で頭から考えていたら、間に合わないので予習復習的に考える事をまとめておく。 重要なポイントで使うサービスは
サービスだけでなく、戦術のレパートリーを多くし、ゲーム内で変化させ続けるのも必要らしい。サービスからの戦術レパートリーとしては、「上回転で待ちたいのか」「下回転で待ちたいのか」を意識してサービスを出していくようにしたい。たしかに頭が疲れるなぁ。
Business Media 誠: 丸投げ質問は禁止すべき——京大カンニング問題から考えたこと (2/3)
要は「インターネットのQ&Aサイトに」「未成年が」「(数学・英語を中心に)課題と推測される問題を投稿し、回答を寄せられることを期待すること」について、「(メリット・デメリットを考慮して)別にいいじゃん、と思っていますか?」ということです。 私は断固禁止という姿勢です。 未成年に対して教育する立場の人間が与える課題は、答えを得ることが狙いではなく、答えを求めるまでに試行錯誤し、さまざまな思考力を高めることが大きな目的であることの方が圧倒的に多いです。答えではなく、答えを得るまでのプロセスが大切。あえて「こんなこと常識でしょ」と断言します。
ポジショントークで嘘をつく都合上、筆者が一言でくくっている思考力を分解して考えてみよう。まず、問題を解く為には、問題の根本となっている約束事(四則演算など)を覚える必要がある。簡単な例をあげると、小学1年生のどしょっぱなで教わる「1足す1は?」の答えを自分で理解する為には、本当に10年かかる。というか、俺は理解できていない。(ユークリッド空間で1+1=2である証明は、背理法を使ってできるけれど、背理法は高校レベル)。次に約束事を問題に対して適切に使っていく為の枠組みを覚えること。どちらを習得するにも、「自力で解決しようとする」→「他人を参考にする」→「自力で解決」のループが効率的である。でなければ、大人の為の受験メソッドで「まず過去問の模範解答を読め!」とは書かれない。それは「他人」→「自分」→のループになるが。
という観点から、課題をネットに投稿して回答を期待する事の是非を考えれば、「リアルタイムの試験問題でなければ問題ない」と結論される。「他人を参考にする」ためのお手本を提供される機会の一つにすぎないからだ。筆者は「理屈抜きに」このような質問を禁止すべきというが、理屈では自分たちの使っている問題に模範解答が付属しているのも否定されるべきだ。当然「理屈抜き」で主張せざるを得ないのだろう。
ペンホルダーでバックハンドの処理をする際には、ショートを使うかバックハンドを振っていくかで体重移動の方向が逆になる。ショートで打つ際には右足から左足(右利きの場合)に体重を移動させる。体の回転方向は反時計回り。バックハンドを振る時には面の表裏どちらの場合も左足から右足に体重移動し、時計回りに回転する。打法によって体の回転方向まで逆ってのは面倒くさい(打法決定のタイミングが早くに要求されるから)。いにしえの河野選手は引退間際に同じ回転方向で打てるようになったとどこか(多分2chだ)で読んだなぁとか思いつつ。王皓は裏面軽打とドライブで体の回転方向を使い分けている。切り替えの練習をしまくって体重移動をスムーズにできるようにせんといかんね。
卓球王国の今月号で水谷隼選手がぶち切れているラバーの後加工問題について少し考えてみた。ITTFのルールではこう定義されている。
The racket covering shall be used without any physical, chemical or other treatment.要約すると、「ラバーには何もしちゃダメよ」と書いてあるので、これ以上シンプルかつ明瞭な条文にはならないと思う。でもルールブックに書いただけでは「ルールに見える何か」でしかなくて、客観的な判断基準と基準に抵触した時のペナルティが伴ってこそルールとして機能するとも言える。
まず、判断基準はラケットに含まれている有機溶剤その他の有害物質の有無で決定するのが適切だろう。メーカーの出荷前後で加工の可否が変わるような意味の分からない運用はやめよう。それを言い出すと、製造時にゴムをこねるのはphysical treatmentではないのか?と突っ込まれそうだが。更に選手はラケットに対して全ての責任を負う事、故意性を判断材料としない事を原則にする。これはドーピング検査や(卑近な例では)酒気帯び運転の検査と同じだ。そして、ラケットが基準に抵触していた場合、現在はスペアラケットの使用、その試合の失格、そのトーナメントから失格という処分が下っているはずだけれど、より厳しい処分を設定する。3ヶ月〜2年の出場禁止とか。
いずれにせよ、スピードグルーは今も普通に買えるわけで、この規定はまだ「ルールに見える何か」でしかないのだ。「ルールに見える何か」が何故問題かと言えば、それをルールだと認識した人が不利益を受ける、言い換えれば正直者がバカを見る事にある。「ルールに見える何か」をちゃんとルールにしていく為に、すべき事はいっぱいあるんじゃないかね。
しかしながら、自分の体に対するドーピングですらDIY輸血で死にかけるバカが現れるんだから、ラケットに対するドーピングが根絶できる日は遠いんだろうなぁ。
ドーピングの問題については、競技にもよるけれど語り尽くされていると思う。特に汚染の激しい競技(自転車レースとか)ではそうだ。主な問題は二つある。
問題はジャムを見るにはジャムの目がいるのと同様、ドーピングを見るにはドーピングの目がいる事である。 一例として、
このように脳が筋肉(すじにく)になってしまうリスクがあるにせよ、俺は反ドーピングの理念・目的は正しいと考える。みんな頭が良くなる薬をドーピングした方が良いと思う時はあるけどな。
卓球の基本姿勢について、少し考えてみた。結論は「最近の卓球はオジサンをいたわる気持ちが足らん」である。まぁ、最近の問題ではなく、俺のレベルの問題だと思うけど。
基本姿勢というのは「どんなボールが来ても対応できる姿勢」ではなく、「どんなボールが来ても、適切な姿勢に移行できる姿勢」のことだと、最近少しずつ判ってきた。
適切な姿勢というのが「難しい事を簡単に要求する」タスクで、細分化していくとキリがない。
大まかには、
これらの基本姿勢→適切な姿勢→基本姿勢という繰り返し動作(復元力)の中心にあるのは腰だ。アラサーの卓球超人が腰を痛めるのは理にかなっている=オジサンに優しくないんだなぁ、と思った次第。
ここから、俺のハイトスサービスの上限は我が家の天井になる近未来予測が成立するね。つまり「我が家の天井サーブ」が直近の目標だ。
結論がどうであれ「自転車レースのドーピング処分はゲロ以下」という根本の事実を認識しないと、アンチドーピングという多分正しい目的の為にもならないんじゃないかね。思い返せば、レディオシャックのリーフユー(だっけ)がクレンビテロール陽性になった時から、クレンビテロールは牛の飼料に混ぜられているため、肉を食っただけで陽性になりうると主張されていた。誰もリーフユーを守ろうとしなかったけれど。その後、卓球のディミトリ・オフチャロフが中国オープンのドーピング検査でクレンビテロール陽性。もちろん、肉が原因と主張して、頭髪検査の結果おとがめなし。そしてコンタドール。
事の経緯を辛辣に眺めちゃうと、最初の事例は無名選手だから何も考えずに処分したけれど、後々大物が引っかかってしまったので慌てて頭を使い始めたように思える。アンチドーピングをルールのある世界と呼びたいなら、リーフユーと整合性を保つように思慮も遠慮もなく処分を下すべきだよね。その場合、俺は無論「肉食って運が悪いと出場停止、つか引退。何の為に何を検査したいの?」と批判するよ。
しかし、中国の自転車選手がマイノリティである事が支離滅裂な対応の遠因とすると、「もし最初に陽性になったのがスペインの卓球選手だったら」という仮定は妄想してしまうな。スペインの卓球選手って一番の大物は中国人(何志文)だけど(笑)
・フリックを強く打てた場合、バッククロスに返る可能性が高いので、バックで待つ。
・フリックを強く打てなかった場合、相手はストレートに返す可能性があるので、フォア側に戻る。→飛びつき。
という感じだったと思う。
ここで平行足フットワークと左足前フットワークは、優劣でなく一長一短だと感じられる。優劣であればバックサイドに左足を入れたりしない。バックサイドでの平行足と左足前は、復元力と威力のトレードオフと考えるのが妥当だろう。
トレードオフがあるということは戦術的な判断力が問題になる。決まるまで打ち続けるか、決めるように打つか。難しいことを簡単に言うなぁ。
ちなみに、技術的には「両方出来るのが偉い/当たり前」だと思う。平行足を意識してフットワーク練習に取り組もうかな。
卓球王国の「ツワモノ列伝」で紹介されていた江加良。あの平行移動で回り込む動きを練習で試してみた。今まで意識した事のない打法だったため、バックストレートに引っ張ってしまう事が多かった。うまく打てた時に意識していたのは、クロスに上半身を向ける事だ。平行足でバックサイドに立つとまっすぐに打つとストレートに飛んでしまう。
腰回りで上半身をクロス方向に向ける事で安定してクロスの打球を打てるようになる。しかし、股関節と腰の柔軟性とか安定は多めに要求されているような気がした。
と、体に負荷がかかって楽しげな卓球エクササイズについて考えてみた。インストラクターが全面にあげる緩いボールをひたすらスマッシュすれば、第一義にストレスを解消できるんではなかろうか。そしてエクササイズを繰り返しているうちにスイングが綺麗になり、球出しがサドっぽくなり、いつの間にかドライブとか切り返しとかファルケンベリとか恐ろしげな用語が飛び交いだすんだろう。
まぁ卓球の男女構成比は歪んでないから、無理に考える必要はないと思うけどね。
前陣では表面一択だった切り替えも、裏面で練習してみた。ショートと裏面で最も違うのは体重移動(と体の回転)だと思う。ショートはフォアハンドと同様右足→左足に体重移動する。裏面打法は逆に左足→右足。次回以降は、ミドルを入れた3点で切り替え練習をしていきたい。