2012/07/12

「ワルドナー伝説」


タイトルの通り、テーブルテニスの王様の伝記。

個人的には、卓球を始めた当初のワルドナーが、印象的だった。三球目の練習ではサービスのタッチを変えながら、タッチと回転変化を修得していたり、ラリー練習でもタッチとスイングを変えながら打法のバリエーションを磨いていたとか。つまり、初心者ワルドナーは、周囲のコース・打法を固定した練習ではなく、ワルドナーになるための練習をしていたのだ。おそろしい話だ。

   

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