へっぽこ中ペンドライブマン。好奇心と風の向く方に流れていったり、引かれていったり。
タイトルの通り、テーブルテニスの王様の伝記。
個人的には、卓球を始めた当初のワルドナーが、印象的だった。三球目の練習ではサービスのタッチを変えながら、タッチと回転変化を修得していたり、ラリー練習でもタッチとスイングを変えながら打法のバリエーションを磨いていたとか。つまり、初心者ワルドナーは、周囲のコース・打法を固定した練習ではなく、ワルドナーになるための練習をしていたのだ。おそろしい話だ。
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