2010/07/08

スコートの機能不全性

出勤前に卓球レポートを読んでいて一瞬目を疑う写真があった。p16の石川佳純選手の足が虚空から生えている!もちろん、あまりに見えすぎなアンダースコートを脳が認識しなかっただけの話。それにしても、スコートの衣服的な機能は「股を隠す」ことにある。これではスコートの機能を満たしているとは全く言えない。少し考えてみると、スコートに求められる最大の要件は、競技時に動きを阻害しない事である。スコートをはいた事は無いんでショーツで考えてみると、基本姿勢で太腿に当たるのもストレスになる時がある。つまりショーツは容易にセイブのような着こなしになる可能性を秘めている。

問題があるかといえば無い。とはいえ、スポーツウェアは長期的には実用性に寄り添った変化をしていくと仮定して未来を予想してみた。穏当な順に

  1. コンプレッション系のアンダーウェアの普及
  2. セイブ風ウェアの普及
  3. 水着と見間違うようなウェアの普及
四元選手が対談記事でたびたび語るように、「電車に普通に乗れる卓球ウェア」を作るのは重要な事だと思う。一方で試合等のハレの場では「日常生活ではとても着れないウェア」を着るのも気持ちの上で大事だと思うのだ。男女差別に反対する身として、男子用の水着みたいなウェアを着る事になっても拒否はしない。。。。

しかし、海パン一丁で試合して、パワードライブが肌に当たったら、大変痛そうだ。

2010/06/01

今日の「言われてできたら苦労しない」事

仕事の後、卓球の練習に行った。三球目をループした後、腰が低い位置に戻って次球を打てない。そういえば、遠い記憶で中学時代も同じ事をしていた気がする。当時読んでいた卓球の教本にも、現在の教本にも「ループの後は腰を高い位置に保て」と書いてある。

つくづく、言われて出来たら苦労しないよね。と思った。

練習相手にも、「最初のループは安定して入るようになっているんだけど、次も無理にループしようとしてミスしている」と指摘された。意識としては、ブロックされた球をスマッシュするつもり。でも、重心が落ちた状態から、上半身だけで打ちにいきフォームはバラバラ。

まぁ、解決策は練習。ですな。

2010/05/11

筋トレにまつわる教訓

その負荷が適切かはさておき、同系統のトレーニングは一日で計3セットと決めておいた方がいい。具体的にいうと、スクワットを3セットの後、ワイドスタンスでスクワットを2セットしたら、翌日大腿四頭筋が悲鳴を上げていた。

2010/05/03

東海団体リーグ

新体連の東海団体リーグに参加してきた。結果は全敗だったけれど、以前の「緊張のあまりパニック」「パニック状態で精神的に切れる」「ボールタッチが壊滅してレシーブが成立しない」状態から考えれば、成長しているのが実感できる試合だった。

課題を挙げ始めたらキリがないけれど、

  • ロングサービスの習得(バッククロスへの下回転とアップ系、ストレート)
  • 台上からの攻撃(フリック、台上ドライブ)
  • ドライブ
を磨いていこうと思った。ショートサービスの下/ナックルを基本に組み立てているから、ロングサービスを混ぜて相手の待ちを分散させた方がいいよね。

2010/04/18

天極2

フォア面のラバーをオリジナルTバージョンから、天極2に貼り換えて約3時間練習してみた。スピード系表ソフトと強粘着裏ソフトの比較をしても、あまり意味はない気もするけど、頭を整理する為に書いてみる。

天極2で出来た事

  • サービスがより切れる。
  • ループドライブが安定する
  • 台上ドライブがねじ込める
  • 頂点前の低い打点から強打できる
オリジナルTバージョンで出来た事
  • ブロックが安定する
  • ブロックが勝手にナックル性のイヤな球になる

自分のレベルからするは上のような感じになる。自分から攻めていくには天極2の方が合っているみたいなんで、しばらく天極に遊ばれてみよう。