
2009/11/17
2009/11/15
予測と度胸とフットワーク
仕事の後、卓球の練習に行ってきた。コースを決めて三球目の練習をしてすら、回り込みが遅い。打球点が低くなってループ気味になってしまう。角度打ちマスターが変化をつけているならいいけど、ループしか行かないのは表速攻としてどうなのよ?と思った。速い打点からガンガン打つには、予測が第一に必要。そして打つのを決めた瞬間に迷わない度胸。そして適切な位置に動くフットワーク。
こう考えると、「アホ打ち戦略」が如何に緻密な背景を持つかが分かる。アホ打ちをするにも「来た球を打つ」のではなく、「来る球を待ち構えて打つ」事が求められているのだ。
2009/11/14
更新提案(続き)
受注額のあまりの落ち込みに、能動的に仕事を増やす必要を再認識させられた。ノートに「更新提案、営業支援、納入」と大きく書き込んだ。
そして今日、衝撃の事実を知った。俺が保守対応に行って、装置更新の提案(とお願い+脅し)をしたお客さんが、続々他社に乗り換えているらしい。つまり俺が頑張るほど、売上減少の要因を作っていることになる。
俺の対応が不出来すぎて乗り換えている訳ではなく、お客さんが更新の必要性を認識した結果、他社の初期導入コストに負けているらしい。保守対応が終わった瞬間から、後継機種の売込みをした方がいいのかなぁ。
2009/11/12
現実逃避に納得した
2007年から今年にかけての某分野での受注リストをまとめてみた。結果、2007年から2008年にかけて売上60%以上ダウン。2008年から2009年にかけても同程度のダウンしそうな勢い。そりゃ、事業から手を引く算段が始まるわけだ。 基本的に俺の仕事は「trouble is my bussiness」な修理屋稼業です。受注リストをざっと洗ってみた感じでは、障害対応の件数が目に見えて減少し売上減に繋がっている。もともと多くない事前保守は大きく変動していない。体感的にはわかっていたが逃避していた現実を再確認した感。
で、俺としては、その分野にもっとコミットしていたいから、あがく方策を考えて行きたい。単純には不況とは全く別のメカニズムでやってくる装置寿命に対して、装置更新を提案していく事。10年選手になったきた装置には、機会があるたびに更新の必要性を話すようにしている。修理したくても部品がないのは厳然たる事実だし、そこを黙っていてもお客さんにも迷惑がかかるからだ。
問題はその装置が、今は他社品なので頑張っても自分の利益にしにくい事だ。更新提案から納入に絡んでいくのが、モチベーション維持の為にも必要か。それ以前に事業継続できるのか?