2011/02/04

矢作川

矢作川までサイクリングしてきた。途中戸越峠の頂上付近は雪が少し残っていたり、矢作川の上流、笹戸や小渡は路肩や山肌に雪が積もっていた。
戸越峠の豊田側を久しぶりに足付き無しで登り切ったよ。足はタレまくったけど。

2011/02/01

裏面打法について

約1週間ぶりにスポーツ会館に練習に行ってきた。打ってくれたおじいちゃんに裏面打法のコツを教わったので、備忘的に書いておく。
  • バックスイングは左腰の前に取る。ラケットは腕からまっすぐ。
    きっちりと足を動かして、体の左に腕を伸ばして打たない!
  • そのまま前に振り出して打つ。打球する時には力を入れて、ボールを擦り上げる。
    ボールに前進回転をかけるのが重要。
  • ボールの軌道は高く打つ事を意識する。頂点を自コートの上にするように。
    そうすれば弧線を描いて、相手コートに入るはず。
の後で、多球練習をしてもらった。
  1. 下回転を裏面ドライブ→フォアへの上回転をスマッシュ→バックブロック
  2. フォア前のストップをツッツキ→裏面ドライブ→スマッシュ
  3. フォアドライブ→ブロック
  4. フォアフリック→ブロック
下回転を打つ時は特に「上に高い弧線で擦り上げる」意識が重要だと感じた。腹に力を入れてラケットを振り切ること。で、無駄な大振りをせず、コンパクトに素早く戻ること。良い練習とコーチをしてもらった。ありがたやありがたや。

2011/01/28

江加良のフットワークと状況判断力

卓球王国の江加良の記事を読んで想起したのは、田崎俊雄の超攻撃的卓球だ。記憶ではバックへのショートサービスをフォアフリックした後の展開を2パターン紹介していた。

・フリックを強く打てた場合、バッククロスに返る可能性が高いので、バックで待つ。
・フリックを強く打てなかった場合、相手はストレートに返す可能性があるので、フォア側に戻る。→飛びつき。

という感じだったと思う。
ここで平行足フットワークと左足前フットワークは、優劣でなく一長一短だと感じられる。優劣であればバックサイドに左足を入れたりしない。バックサイドでの平行足と左足前は、復元力と威力のトレードオフと考えるのが妥当だろう。

トレードオフがあるということは戦術的な判断力が問題になる。決まるまで打ち続けるか、決めるように打つか。難しいことを簡単に言うなぁ。

ちなみに、技術的には「両方出来るのが偉い/当たり前」だと思う。平行足を意識してフットワーク練習に取り組もうかな。

2011/01/25

江加良

卓球王国の「ツワモノ列伝」で紹介されていた江加良。あの平行移動で回り込む動きを練習で試してみた。今まで意識した事のない打法だったため、バックストレートに引っ張ってしまう事が多かった。うまく打てた時に意識していたのは、クロスに上半身を向ける事だ。平行足でバックサイドに立つとまっすぐに打つとストレートに飛んでしまう。

腰回りで上半身をクロス方向に向ける事で安定してクロスの打球を打てるようになる。しかし、股関節と腰の柔軟性とか安定は多めに要求されているような気がした。

卓球のフィットネス効果

卓球の練習をした翌日には、脇腹(腹斜筋)や尻(大臀筋?)が筋肉痛になる。このあたりは女性が引き締めに躍起になる部位なので、卓球のフィットネス効果は相当に高いのではなかろうか。しかし筋肉に負荷が強くかかるエキセントリックな動作は「戻し」に多いように思われるので、強い負荷がかかるまでに投入されているはずのリソースは決して少なくない。ラリーでは続かないから負荷がかからないが、多球練習をいきなり導入しても逃げられるだけだろう。

と、体に負荷がかかって楽しげな卓球エクササイズについて考えてみた。インストラクターが全面にあげる緩いボールをひたすらスマッシュすれば、第一義にストレスを解消できるんではなかろうか。そしてエクササイズを繰り返しているうちにスイングが綺麗になり、球出しがサドっぽくなり、いつの間にかドライブとか切り返しとかファルケンベリとか恐ろしげな用語が飛び交いだすんだろう。

まぁ卓球の男女構成比は歪んでないから、無理に考える必要はないと思うけどね。